秋の過ごし方
以前の記事からだいぶん時間が空いてしまいました。
みなさんお元気ですか?
このご時世のため、おとなしくお家で過ごした夏でしたが
せっかくの夏、息子はどこにも行けないため
手作りおもちゃを作ったり何か家でも楽しめることを・・・と、
いろんな遊びを試してみましたが
新聞紙丸めて投げるのが一番楽しそうな夏でした(笑)
息子の昼寝が減ったこともあり、今まで以上にのんびりな更新になりますが
また、よろしくお願いします*
さて、9月になった途端、気温がグンと下がりましたね。
夏が終わり秋の始まりを感じる気候になりました。
今日は秋を心地よく過ごすポイントについておはなししたいと思います。
秋は乾燥しやすい季節
秋は空気が乾燥し、植物は紅葉で赤く色づき、落葉の準備を始めます。
人も同様に乾燥してくる季節です。
夏に沢山汗をかいたことで体の中の水分が排出されている上に、気温が下がることで水分補給が減っていき、体は水不足も重なって乾燥しやすくなります。
”乾燥”と言われると、肌のカサカサなど目に見える「外側」をイメージしがちですが、
体の中も同じくらい乾燥が進んでいます。
のどや鼻の乾燥によりイガイガして風邪をひきやすくなったり
水不足により腸内が乾燥し、便秘になってしまったり・・・
そして、腸が弱るとネガティブな感情に陥りやすく、不安感・焦燥感を感じやすくなってしまいます。秋に憂いを感じる・・・というのも実は腸の働きが落ちていることが関係しているかもしません。
秋にオススメの食材
乾燥しやすい季節には体に潤いをチャージしてくれる「白い食べ物」がオススメです!
レンコン・山芋・長芋・白きくらげ・豆腐・はちみつ
さらに、きのこ類・芋類は体の乾燥を和らげるだけでなく、夏に汗で消耗した気も補ってくれるので旬のさつまいも、かぼちゃ、じゃがいも、エリンギ、マイタケ等はコンスタントに食べてパワーチャージして夏の疲れを挽回しつつ、秋の味覚を楽しみましょう*
旬のフルーツを堪能しながら潤いをチャージ!
しかし、なんといっても秋は美味しいフルーツが豊富で
しかも食べるだけで潤いをチャージできる嬉しい特典付き!
りんご、ぶどう、イチジク、梨、柿、かりん など
秋の夜長のおともに、1日の疲れを満たすご褒美に・・・
旬のフルーツをいただくのもオススメです*
感傷に浸るのも悪いことではありません
日が落ちるのがだんだんと速くなり、夜が長くなっていく季節。
昼と夜の寒暖差もあり肌寒い気候になる夜は、どうしても悲観的になってしまったり
考えごとをしすぎてしまったり・・・
でも、それって全然悪いことでは無いと思っています。
悲しい気持ちになったり、物悲しい気持ちになっても
「あ、そうゆう季節だもんね。私、自分に優しくできていないのかも。」
と、こういう時こそ普段の自分を緩めてあげて
心穏やかに過ごすためのご褒美や、自分は何をしていると楽しいだろう?と
振り返り立ち止まる良い時間になるかもしれません。
秋を穏やかに過ごすためのポイント
✔︎体の外も中も乾燥に注意!白い食べ物とキノコや芋類で気力と潤いを取りつつ
腸内環境を整えることを最優先!
✔︎旬のフルーツを食べて潤いチャージ
✔︎物思いに浸る時間も、今年の前半を振り返って反省するのもOK!
これから来る季節のために軌道修正する時間と思って秋の夜長も楽しんで。
日が落ちるのが早い、ということは昔では就寝時間も早まるということ。
季節の変わりめは体が疲れやすく、体力も消耗しやすくなっています。
自然に合わせて、意識的に寝る時間を早めて体も頭もゆっくり休ませてあげましょう。
秋は実りの季節でもあります。何か楽しみを見つけたり
続けていることを意欲的に継続するためにも
旬の食べ物を意識して秋の味覚を楽しみながら、新しい季節も穏やかに過ごせるよう
整えていきたいですね*